予想的中!マイナポイントの獲得条件のマイナンバーカード申請期限が延長に
「マイナポイント」最大5千円分のポイントが還元される事業は、マイナンバーカードを2021年3月末までに取得する必要がありました。その期限が延期される可能性があるようです(まだ確定ではない)。
先日、期限が近付いているので、早く申請した方が良いですよとお伝えしましたが、その期限が延期になる可能性があるとのことです。
【急いで!】マイナポイント5000円分を獲得に必要なマイナンバーカードの申請期限せまる
マイナンバーカードを申請して、キャッシュレスサービスと紐づけを行い、買い物かチャージをすると25%のマイナポイント5000円分が貰えます。2万円使えば上限の5000円相当(ポイント)を獲得できるお得な国の事業です。申請の期限3月31日まで、あと数日と迫っていますので、マイナポイント5000円を狙っていて申請がまだの方は、そろそろ申請行いましょう(簡単なので)。...
期限が改正される条件
マイナポイントを貰う為には、マイナンバーカードの取得が必要になります。
その期限が1か月程度延期することを総務省が検討しているようです。
マイナポイントを貰う条件
- (従来)3月末までにマイナンバーカードを申請
- (改正)9月末までにマイナンバーカードを申請
アナウンス内容
各新聞の記事は共同通信社の記事のコピーが大半です。少しニュアンスが気になりました。
共同通信社
気になったのは、申請の期限までに実施するのは、マイナンバーカードの申請の認識でした。最寄りの市役所に問い合わせたら、「受け取り(交付)ではなく、申請すれば良い」と回答を頂いて、このブログでもご紹介しました。
共同通信社の文章の青字「マイナンバーカードを取得する」というところです。
取得が必要と書いています。
また、「自治体への取得申請する」とも書いています。
これが意味が不明なのですが、
「自治体への申請」は、スマホなどで総務省のページから申請することを言っていると思います。
ってことは、「申請」してから「取得」なので、「申請する必要がある」とだけ記載すれば良いとおもいますが、なぜ「マイナンバーを取得する」とわざわざ記載しているのでしょうか?
今年に入って申請数が急増しており、期限延長で対応する。近く延長幅を決定、公表する。
マイナポイントは、電子マネーのチャージ(入金)やスマホを使ったQRコード決済をすると、買い物などに使える最大5千円分のポイントがもらえる。事業期間は9月末までだが、ポイント還元に参加するには、3月末までにマイナンバーカードを取得するか、自治体へ取得申請する必要があるとしていた。
マイナンバーカード申請延長へ ポイント還元で総務省 | 共同通信
マイナンバーカード取得者に最大5千円分のポイントを還元する「マイナポイント」事業で、参加に必要なカー...
総務省
総務省のマイナポイントのページには未だに「3月末まで」と記載されています。
まだ、確定ではないので当然ですね。
それより、共同通信の記事で気になっていた、「取得まで必要」というニュアンスの記載はないです。あくまで、「マイナンバーカードの申請」までと読み取れます。
では、延期の理由が、「申請数が急増して」いるからなのでしょう。
急増しても、申請自体は多く見ても5分ほどで完了します。
しかもオンラインでシステム的に行うので、申請が急増してもサーバーがパンクするレベルに急増はありえないと思います。
急増して、延期するしか手に負えないとすると、やはり申請後に、「受け取り」まで必要だから延期が必要になるのではないか?と思えてなりません。
マイナポイントの期間を半年間延長しました。2021年3月末までにマイナンバーカードを申請した方はマイナポイントの対象となります。カード受取後、マイナポイントを申込み、2021年9月末までにチャージまたはお買い物をすることで上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。
「マイナポイント事業」のサイトです。本事業は、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。
まとめ
結局のところ、結論がでなくて申し訳ないです。
ですが、マイナポイントを取得する為の、マイナンバーカードの申請の期限が延長するかもしれないという、まだ結論が出ていない状態なので、お許しください。
今後、確定したら記事にしたいと思います。今回は、特に「申請」まで必要なのか、「受け取り」まで必要なのか、疑問に思ったのでこの話題を取り上げました。
でも、期限が延期になったとしても、受け取りに1か月掛かりますし、そこから2万円を使わないといけないので、早めに実施しておいた方が何かと安心ではないでしょうか。