PCR検査をオンラインでやりました
子供が部活で全国大会に出場しますが、出場の要件として、PCR検査を事前に受診し、結果が「陰性」を証明する必要があります。
先日PCR検査を受診しましたので、ご紹介します。
コロナ渦での大会の開催
緊急事態宣言も解除の方向ですが、スポーツの大会など大規模イベントでは特にクラスターが発生しないように注意を払ったり、大変な思いをされていると思います。
今回の大会は、感染症予防のアプリCOCOAの不具合が相次ぎましたが、インストール必須となっています。MeTellというアプリで大会前の2週間の検温結果の提示が義務付けられていたりと、徹底されています。オリンピックはどのように開催されるのかも気になります。
大会概要
- 無観客試合・開閉会式なし
- 表彰式は表彰される選手のみ参加)
- PCR検査を事前に受診で陰性である
- COCOAのインストール必須
- 検温アプリMeTellで2週間前から管理
PCR検査
3の「PCR検査を事前に受診で陰性である」ことが、大会出場の条件です。
PCR検査の金額は、検査だけで15,000円ですって。高っ!
ただ「検査費用は大会側が負担します」ということで、一安心です。大会の出場費が10,000円で、PCR検査の費用が15,000円って、どうなってるんでしょう?
団体割引など交渉はしてるでしょうね。国からの支援もあるのかも知れません。
大会側から送られてきた「チケットコード」を入力して申請すると、こちらへの請求はされないという仕組みです。
PCR検査の流れ
ネットで申請して、郵送されたキットの説明に従って実施して、付属の再送すれば良いです(簡単そう)
- 検査の申込
- 検査キット到着
- 検体を採取しクリニックへ返送(郵送)
- メールにて結果送付
- 大会当日に結果のPDFをスマホで提示
オンラインPCR検査やりました
PCR検査キットが、郵送されてきました。
最終的に、郵送するのは、こちらの赤い液体の入った容器です。
唾をこちらの容器に入れて送ります。
この細い容器に唾を入れるのは難しいので、
キットを使って、ロートのように大きな口の部分に唾を吐き、郵送する容器に唾が入るようにセットします。
検査自体は、非常に簡単で1~3分で終わります。
返信用のキットが付いているので、組み立ててポストに投函するだけです。
1週間後くらにメールで結果が来ました。
「陰性」です。
予想通りではありますが良かったです。
もしもの場合も想定して、結果を見るのは緊張しました。
無作為のモニタリング検査
各県で新型コロナウイルスのモニタリング検査が始まっています。
埼玉県で始まったのは、新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候を早期に発見するために無作為で行うモニタリング検査で、初日の20日は、箱に入った検査キット200個を道行く人に配布されたということです。
埼玉県の主要駅で20日、新型コロナウイルスのモニタリング検査が始まり、道行く人に配布しました。一方、神奈川県横浜市の商業施設でも無症状者を対象とした無作為のPCR検査が行われ、多くの人が訪れていました。
京都府と国 無作為にPCR検査キット配布 感染再拡大早期把握へ | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスの感染の再拡大を早期に把握するため、京都府と国は症状がない人たちに無作為にPCR検査のキットを配って協…
PCR検査を受けるのも、めずらしいことではなくなってきている気がします。
まとめ
コロナ渦での大会の開催は、非常にシビアだと思います。今年は、選抜高校野球も開催されましたね。
昨年は、子供の出場する大会の開催がコロナの緊急事態宣言で無くなり残念でしたが、今年は何とか開催され少しコロナ(COVID-19)との、付き合い方も見えてきたのかもしれません。
これからワクチンの接種がはじまります。コロナ撲滅できるよう、願っております。