一条工務店 免震住宅の建築ブログ
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一条工務店のセゾン・免震住宅を建築し居住しています。外壁塗り替えなどのメンテナンス、ネットワークLANケーブル配線などのDIY、住宅ローン(フラット35)の繰上返済、借り換えや返済状況・金利上昇予想をご紹介

壁掛けテレビ

2009年05月10日
薄型テレビ 0
薄型テレビ(液晶テレビ・プラズマテレビ)を購入するなら、思い切って「壁掛け」にしたいと前々から思っていました。理由は、未来的で格好良いからです

家を建てるにあたって、将来薄型化されるテレビを想定し壁掛けができるように、石膏ボードの裏にコンパネを入れてもらっていました。壁掛けするには、壁に「壁掛け金具(ブラケット)」をビスで取り付け、そこにテレビを引っ掛けるように取り付けるタイプのものが主流です。ただ、現状のコンパネでどれくらいの重さのものまで耐えられるのかまでは指定などしていなかったので一条さんに問い合わせてみました

【一条さんからの回答】
壁掛けテレビ用の補強材についてですが、図面を確認しましたところ、リビング~ダイニングの見切り壁のリビング側に床からの高さ900mm~1800mmをコンパネ下地を入れております。壁表面のクロス下地に12mmの石膏ボードが貼られていますが、その奥にコンパネ(12mm合板)が入っております。キッチンの吊戸や下駄箱にも同様の補強がしてありますのでテレビの壁掛けも問題ないと思いますが、面積当たりの耐荷重というよりビスの長さや本数で変わって来ると思われます。数値で明確に出すというのは困難ですので、テレビを購入される家電屋にお問い合わせいただく方が間違いないと思います。このような回答しか出来なくて申し訳ありません。



テレビ用補強材


テレビが薄型化するにつれて、壁掛けの設置を選ぶ人が急増するかと思いきや、現状はそうでもないそうです。理由は
 大規模な工事が必要である。
 壁に大穴やビス穴を空ける必要がある
 テレビからケーブル(配線)が伸び、見栄えが悪い
よって、メーカーもそれほど注力していないように思えます。壁寄せスタイルなどの方が日本人ニーズに合っているようです。また部屋の真中にも置けるタイプも出ています。

ただ、ケーブルが目立つという理由に対しては、現在はテレビとチューナーが分離しているタイプがあり、電源ケーブルとHDMIケーブルの2本のみがテレビから出るだけなのでこれだけ何とかなれば非常に見栄えが良くなります。他の機器との接続はチューナー部分との接続をすれば良い為、壁の裏に配線を取り回すなどの面倒がなくなります。分離型の場合さらにテレビは薄型を実現できます。ただ、薄くなればなるほどスピーカーも薄くする必要があるため音質は多少犠牲になるのではないかと思います。

購入のサイズはとりあえず、37、40、42型あたりを検討しています。
現在検討中のテレビはこちら

 SHARP LC-52XS1

  ・薄さ34.4mm(最薄部)
  ・ディスプレイ部・チューナー部のセパレートタイプ
  ・亀山フルスペックハイビジョン液晶パネル (倍速フルHD液晶)
  ・テレビコントラスト15000:1



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管理人: road2myhome
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ハウスメーカー: 一条工務店
タイプ: セゾンF(在来軸組)・免震
施工面積: 43坪
オプション: ブラストタイル・瓦
ローン:③SBI住信ネット銀行
    ②SBIモーゲージ
    ①住宅金融公庫+地銀
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