無垢 [2] - 管理人 (男性)
スレッド満タンなので、新スレ立てます。
>無垢を希望しないかぎり集成材になります。
希望すれば、無垢になり追加料金?それとも同額?
>重い無垢より軽い集成材がいいと言ってましたよ。
単価は無垢の方が高いので、集成材にすると差額分値下げしてもらえるのでしょうか?
うちの場合、吊り収納と小屋裏の扉については集成材になると、事前に聞い
ていたけど、引き違い戸については特に説明がなかったので、どうなってい
るのか心配になって営業の方に確認してみました。そしたら全ての引き違い
戸はムク材で間違いないです、とのコトでした。一条といっても経営者が違
うトコロもありますし、営業所や営業マンによって違うのかもしれませんね~。
ムク材から集成材に変更した場合>
小屋裏収納と向かい合わせにある扉は集成材に合わせたほうがいいかな?と、
集成材に変更した場合の値下げを聞いてみましたが、「見下げはありません」
との回答でしたよ~。
すみちゃん、こんばんは。
引き違い戸が無垢という回答だっとそうですが、扉一枚丸ごと無垢だと相当高価なものになりますので、枠だけ無垢ではないかと思います。
うちの引き違い戸が集成材なのかもしれませんが、見た感じだと枠のみ無垢のように見えるのですが・・・
ちなみに収納に付く折れ戸の扉も枠のみ無垢で、デザインが施されている部分はMDFですので扉8割は無垢ではないということになります。
無垢材使用と無垢100%は意味が違いますので、かなり突っ込んでみてください。本当のところどうなんでしょう?更に詳しい情報お待ちしております。
無垢100%の扉と集成材の扉で差額がでないのもおかしいですよね。
管理人さん返事が遅くなりました。
引き戸の集成材と無垢の場合の金額の差はその時確認しませんでした。
「無垢だと重いので集成材でいいですよね?」みたいな感じで説明を聞いて納得してしまったので、つっこんで金額の事とかは聞きませんでした。引き戸は標準が集成材なのかな・・・と思っていたんですけど。
無垢の枚数とか制限があるのですかね?
いつもの営業マンが本日定例休だったので、今回一条お客様相談室で、問い合わせし
てみましたぁ。わかりやすく丁寧に教えてくれましたよ~。
一条の戸はアシュレ、Aタイプ、Eタイプの「はり物」、Fタイプ、Vタイプの
「カマチムク」が標準品にあります。「はり物」は合板で構成され、外側に化粧シ
ートが貼られていて、中が空洞になっている物でして、その分ムク材を用いたものよ
りも開け閉めが軽い、というメリットがあります。ここの掲示板でいう「集成材」は、
これのコトだと私は思ってました。所謂マホガニー戸にあたる「カマチムク」の戸に
ついては、「外側はムク材、中央の鏡板の部分は遮音ボードなどの合板で作られてい
ます。」との回答でした。標準品のマホガニー戸は、開き戸であれ引き違い戸であれ、
ALLムクの戸はないってコトですね。ちょっとびっくりです。
私が前に書いた「ムクの戸を集成材に変更しても」というのは、「カマチムクをは
り物の戸に変更しても」、引き違い戸に関しては「担当から何も説明がなかったけど、
どの戸もはり物でなくてカマチムクになっていましたよ。」という話です。「集成材
の引き違い戸」と他の方が言っていたものと、私の書いたものとでは内容が違ってい
るかもしれませんね。
問い合わせ中にふと、展示場にあった戸のカットサンプルのコトを思い出して、「カ
ットサンプルでは、鏡板の部分もムクっぽかったのですが、サンプルと実際の家に着
くものとでは違うのですか?」との問いに関しては、「展示場のカットサンプルと展
示場の戸と、お客様の家につく戸は全て同じものです。」との回答でしたが、「カッ
トサンプルの鏡板の部分はホントの1枚板に見えて、遮音の何かが入っていた記憶が
ないんですが?」と、更に聞いてみると、「今ここにサンプルがないので、調べてか
ら連絡します。」とのことでした。
その後すぐに連絡があり、戸の仕様に関しては今年の始めに材質変更があり、展示場
によっては置いてあるカットサンプルと、これから建てられる方の戸が違う可能性が
あることを聞きました。鏡板の部分は、インシュレーションボードという遮音材をツ
キ板(薄い1枚の板)でサンドイッチにした合板であったものが、今年始めからはイ
ンシュレーションボードがパーティクルボードに変わったそうです。遮音材のボー
ドが分厚く(9mm程度)、ツキ板が薄く、かつしっかりと圧着しているのでカットサ
ンプルでは1枚の板のように見えるかもしれません、とのことでした(今度展示場に
行ったら、じっくり観察してみよう)。ツキ板の表面に関しては、はり物のように化
粧シートを貼っているのではなく、枠と同様塗装されているとのことです。
この新しいタイプのカットサンプルは、最近建った展示場には置いているとのコトで
す。具体的にどこか聞いてみると、大阪では北大阪のエリア(高槻展示場など)にあ
るとのことです。そこの実物は見たことありますが、鏡板が3枚の板からできている
なんて全然気が付きませんでした。
建具類に関しては、見た感じがよけりゃあ集成材でもOKな私などは、「ふ~んそう
なんや~。」で終わっちゃう話なんですが、ムク材にこだわって一条を選んで建てら
れた方だと、「話、違うやんけ!」と怒っちゃうのも無理はありません。マホガニー
戸ははり物ではないコトが売りなんでしょうが、展示場の説明だと「ALLムクです」
みたいに聞こえますもんね~。営業の説明不足というか...営業さんも実はこの事
実を知らなかったりして。
すみちゃん、貴重な情報ありがとうございます。
腰板の仕様が変わっていたとは驚きでした。
>ツキ板の表面に関しては、はり物のように化粧シートを貼っているのではなく、枠と同様塗装されているとのことです。
先日、本社の人に聞きましたが、印刷シートではないといっていました。鏡板はMDFです。
>今年始めからはインシュレーションボードがパーティクルボードに変わったそうです。遮音材のボードが分厚く(9mm程度)、ツキ板が薄く、かつしっかりと圧着しているので・・・
遮音材がパーティクルボードに変わったのに、遮音材(9mm)は存在するのでしょうか?
>営業の説明不足というか...営業さんも実はこの事実を知らなかったりして。
それはないでしょう。聞かれない限りは、あえて言わないのではないでしょうか?無垢材にこだわる一条工務店をアピールしている、傍らで全て無垢ではないって言うと売りがなくなってしまいますので・・・
>腰板の仕様が変わっていたとは驚きでした。
リビングや玄関にはられる腰板でなくて、戸の鏡板です~。
>遮音材がパーティクルボードに変わったのに、遮音材(9mm)は存在するのでしょうか?
インシュレーションボードやパーティクルボードそのものが遮音材でして、厚みが9mmあるそうです。
昨日展示場に寄ったついでに、例のカットサンプルを確認し、それと別に新たな事実(私
が知らなかっただけ?)も営業さんから聞いたのでご報告します。
展示場の扉のカットサンプルは、前の仕様のものは奈良展示場でみましたが、じ~っく
り見ないと鏡板の部分が合板であるコトはわかりませんでした。これに対して、花博展示
場の新しい仕様のカットサンプルは、はっきりと3層に分かれており、すぐに合板とわか
りました(前に見た時には全然気がつかなかったんだけどなぁ~)。
戸について、いろいろ聞いてきました。私の書きこみで間違いもあったので、改めて書き
こみさせて頂きます。
まずマホガニー戸と呼ばれるものですが、これはクローゼットや靴箱などの収納関係に
ついている扉のことです。腰板を含め、枠がマホガニーのムク材で、中央の板の部分が
合板などのカマチムクとなっています。
居室などの入り口の開き戸は、マホガニーではなくてナトーという名前の材木を使ってい
ます(カタログにも書いてます)。私はずっとこれもマホガニーだと思いこんでいて、前に
ヘンな書きこみになっていたと思います。枠がナトーのムク材で、中央の板の部分が合
板のカマチムクとなっています。
新しくわかったことは、居室などの入り口の引き違い戸についてです。枠の部分がナトー
で鏡板の部分が合板なのは開き戸と同じなのですが、枠の部分が開き戸と違いムク材
ではありません。「積層材」というものだそうです。展示場で引き違い戸の実物を見なが
ら話を聞きましたが、見た目、そんな感じはしませんでしたね。階段がマホガニーの積層
材なので、これを見てもらうと積層材どんなものかわかると思います。細長い板を繋ぎ合
わせて1枚の板になっているのがわかります。
積層材はムク材よりも手間もコストもかかっているものなんですが、引き違い戸は洗面
所など、よく水周りの扉として使われるため、ムク材よりソリやくるいが少ない積層材を
使っているとのことでした。ムクにはムクの良さがあり、集成材や積層材にも良さがあっ
て、それを適材適所に使い分けていて、私はいいなと思いましたね。この情報が、これ
から建てようかなとお考えの方の参考になると嬉しいです。
>無垢を希望しないかぎり集成材になります。
希望すれば、無垢になり追加料金?それとも同額?
>重い無垢より軽い集成材がいいと言ってましたよ。
単価は無垢の方が高いので、集成材にすると差額分値下げしてもらえるのでしょうか?
心配になって確認してみました
うちの場合、吊り収納と小屋裏の扉については集成材になると、事前に聞い
ていたけど、引き違い戸については特に説明がなかったので、どうなってい
るのか心配になって営業の方に確認してみました。そしたら全ての引き違い
戸はムク材で間違いないです、とのコトでした。一条といっても経営者が違
うトコロもありますし、営業所や営業マンによって違うのかもしれませんね~。
ムク材から集成材に変更した場合>
小屋裏収納と向かい合わせにある扉は集成材に合わせたほうがいいかな?と、
集成材に変更した場合の値下げを聞いてみましたが、「見下げはありません」
との回答でしたよ~。
引き違い戸
すみちゃん、こんばんは。
引き違い戸が無垢という回答だっとそうですが、扉一枚丸ごと無垢だと相当高価なものになりますので、枠だけ無垢ではないかと思います。
うちの引き違い戸が集成材なのかもしれませんが、見た感じだと枠のみ無垢のように見えるのですが・・・
ちなみに収納に付く折れ戸の扉も枠のみ無垢で、デザインが施されている部分はMDFですので扉8割は無垢ではないということになります。
無垢材使用と無垢100%は意味が違いますので、かなり突っ込んでみてください。本当のところどうなんでしょう?更に詳しい情報お待ちしております。
無垢100%の扉と集成材の扉で差額がでないのもおかしいですよね。
引き戸
管理人さん返事が遅くなりました。
引き戸の集成材と無垢の場合の金額の差はその時確認しませんでした。
「無垢だと重いので集成材でいいですよね?」みたいな感じで説明を聞いて納得してしまったので、つっこんで金額の事とかは聞きませんでした。引き戸は標準が集成材なのかな・・・と思っていたんですけど。
無垢の枚数とか制限があるのですかね?
- [2003/07/03 00:40]
- くじらさん (男性) |
- TOP ▲
戸が何でできているか
いつもの営業マンが本日定例休だったので、今回一条お客様相談室で、問い合わせし
てみましたぁ。わかりやすく丁寧に教えてくれましたよ~。
一条の戸はアシュレ、Aタイプ、Eタイプの「はり物」、Fタイプ、Vタイプの
「カマチムク」が標準品にあります。「はり物」は合板で構成され、外側に化粧シ
ートが貼られていて、中が空洞になっている物でして、その分ムク材を用いたものよ
りも開け閉めが軽い、というメリットがあります。ここの掲示板でいう「集成材」は、
これのコトだと私は思ってました。所謂マホガニー戸にあたる「カマチムク」の戸に
ついては、「外側はムク材、中央の鏡板の部分は遮音ボードなどの合板で作られてい
ます。」との回答でした。標準品のマホガニー戸は、開き戸であれ引き違い戸であれ、
ALLムクの戸はないってコトですね。ちょっとびっくりです。
私が前に書いた「ムクの戸を集成材に変更しても」というのは、「カマチムクをは
り物の戸に変更しても」、引き違い戸に関しては「担当から何も説明がなかったけど、
どの戸もはり物でなくてカマチムクになっていましたよ。」という話です。「集成材
の引き違い戸」と他の方が言っていたものと、私の書いたものとでは内容が違ってい
るかもしれませんね。
問い合わせ中にふと、展示場にあった戸のカットサンプルのコトを思い出して、「カ
ットサンプルでは、鏡板の部分もムクっぽかったのですが、サンプルと実際の家に着
くものとでは違うのですか?」との問いに関しては、「展示場のカットサンプルと展
示場の戸と、お客様の家につく戸は全て同じものです。」との回答でしたが、「カッ
トサンプルの鏡板の部分はホントの1枚板に見えて、遮音の何かが入っていた記憶が
ないんですが?」と、更に聞いてみると、「今ここにサンプルがないので、調べてか
ら連絡します。」とのことでした。
その後すぐに連絡があり、戸の仕様に関しては今年の始めに材質変更があり、展示場
によっては置いてあるカットサンプルと、これから建てられる方の戸が違う可能性が
あることを聞きました。鏡板の部分は、インシュレーションボードという遮音材をツ
キ板(薄い1枚の板)でサンドイッチにした合板であったものが、今年始めからはイ
ンシュレーションボードがパーティクルボードに変わったそうです。遮音材のボー
ドが分厚く(9mm程度)、ツキ板が薄く、かつしっかりと圧着しているのでカットサ
ンプルでは1枚の板のように見えるかもしれません、とのことでした(今度展示場に
行ったら、じっくり観察してみよう)。ツキ板の表面に関しては、はり物のように化
粧シートを貼っているのではなく、枠と同様塗装されているとのことです。
この新しいタイプのカットサンプルは、最近建った展示場には置いているとのコトで
す。具体的にどこか聞いてみると、大阪では北大阪のエリア(高槻展示場など)にあ
るとのことです。そこの実物は見たことありますが、鏡板が3枚の板からできている
なんて全然気が付きませんでした。
建具類に関しては、見た感じがよけりゃあ集成材でもOKな私などは、「ふ~んそう
なんや~。」で終わっちゃう話なんですが、ムク材にこだわって一条を選んで建てら
れた方だと、「話、違うやんけ!」と怒っちゃうのも無理はありません。マホガニー
戸ははり物ではないコトが売りなんでしょうが、展示場の説明だと「ALLムクです」
みたいに聞こえますもんね~。営業の説明不足というか...営業さんも実はこの事
実を知らなかったりして。
Re:戸が何でできているか
すみちゃん、貴重な情報ありがとうございます。
腰板の仕様が変わっていたとは驚きでした。
>ツキ板の表面に関しては、はり物のように化粧シートを貼っているのではなく、枠と同様塗装されているとのことです。
先日、本社の人に聞きましたが、印刷シートではないといっていました。鏡板はMDFです。
>今年始めからはインシュレーションボードがパーティクルボードに変わったそうです。遮音材のボードが分厚く(9mm程度)、ツキ板が薄く、かつしっかりと圧着しているので・・・
遮音材がパーティクルボードに変わったのに、遮音材(9mm)は存在するのでしょうか?
>営業の説明不足というか...営業さんも実はこの事実を知らなかったりして。
それはないでしょう。聞かれない限りは、あえて言わないのではないでしょうか?無垢材にこだわる一条工務店をアピールしている、傍らで全て無垢ではないって言うと売りがなくなってしまいますので・・・
腰板じゃないですよ~
>腰板の仕様が変わっていたとは驚きでした。
リビングや玄関にはられる腰板でなくて、戸の鏡板です~。
>遮音材がパーティクルボードに変わったのに、遮音材(9mm)は存在するのでしょうか?
インシュレーションボードやパーティクルボードそのものが遮音材でして、厚みが9mmあるそうです。
改めてご報告
昨日展示場に寄ったついでに、例のカットサンプルを確認し、それと別に新たな事実(私
が知らなかっただけ?)も営業さんから聞いたのでご報告します。
展示場の扉のカットサンプルは、前の仕様のものは奈良展示場でみましたが、じ~っく
り見ないと鏡板の部分が合板であるコトはわかりませんでした。これに対して、花博展示
場の新しい仕様のカットサンプルは、はっきりと3層に分かれており、すぐに合板とわか
りました(前に見た時には全然気がつかなかったんだけどなぁ~)。
戸について、いろいろ聞いてきました。私の書きこみで間違いもあったので、改めて書き
こみさせて頂きます。
まずマホガニー戸と呼ばれるものですが、これはクローゼットや靴箱などの収納関係に
ついている扉のことです。腰板を含め、枠がマホガニーのムク材で、中央の板の部分が
合板などのカマチムクとなっています。
居室などの入り口の開き戸は、マホガニーではなくてナトーという名前の材木を使ってい
ます(カタログにも書いてます)。私はずっとこれもマホガニーだと思いこんでいて、前に
ヘンな書きこみになっていたと思います。枠がナトーのムク材で、中央の板の部分が合
板のカマチムクとなっています。
新しくわかったことは、居室などの入り口の引き違い戸についてです。枠の部分がナトー
で鏡板の部分が合板なのは開き戸と同じなのですが、枠の部分が開き戸と違いムク材
ではありません。「積層材」というものだそうです。展示場で引き違い戸の実物を見なが
ら話を聞きましたが、見た目、そんな感じはしませんでしたね。階段がマホガニーの積層
材なので、これを見てもらうと積層材どんなものかわかると思います。細長い板を繋ぎ合
わせて1枚の板になっているのがわかります。
積層材はムク材よりも手間もコストもかかっているものなんですが、引き違い戸は洗面
所など、よく水周りの扉として使われるため、ムク材よりソリやくるいが少ない積層材を
使っているとのことでした。ムクにはムクの良さがあり、集成材や積層材にも良さがあっ
て、それを適材適所に使い分けていて、私はいいなと思いましたね。この情報が、これ
から建てようかなとお考えの方の参考になると嬉しいです。