第三者評価 - 第三者 (男性)
教えて頂きたいのですが、一条工務店て、建物の第三者評価を受け付けないと聞いたのですが本当なのですか?一条工務店内部で指定期間の評価を受けているのは知っていますが、あてになるのでしょうか?
「住宅性能表示制度」のコトとだとすると、受け付けしてくれますよ。これを受けるには、
検査費用+そのために必要な図面の作成などで計40~50万円の費用が発生します。結構
高いのと、これを受けているからといって、施工ミスがないか?というと、その点に疑問
はありますね。公庫の中間や竣工検査と似ているような気がします。ウチは本契約前まで
この制度を使う予定にしいましたが、検査の内容や評価の基準を調べたら、余り意味ないな
とおもってやめましたが。どうせお金を払うなら、現場の監修を第三者機関にやってもらっ
た方がいいのでは?と思いますね。
ところで「一条内部の指定機関の評価」というのは、聞いたコトがないんですけど、
どういったものなんでしょう?
一条内部の指定機関の評価は、一条工務店が指定機関の評価をするようです。3回の評価をしてくれるみたいです。でも、作った所でやらせる検査となると、あやしいので、第三者の検査を受けさせたいとおもっているのですが、こことは別の掲示板や書籍で、第三者の検査を一条は拒否すると掲載されていたので、上記の質問になりました。外部に頼むと、だいたい9回の検査で40万円くらいなので、一条が拒否しないならば頼もうかと思っているのです。うちは請負工事になるので、そもそも拒否できないとは思うのですが。
我が家が一条と交渉していたとき、
1:外部設計事務所に工事監査を頼む
2:住宅性能評価を利用する
この2点で見積もりを取りました。そのときの話では、性能評価は40万の費用と等級を取るためにつける諸々の設備はオプション扱いで自己負担でした。(これが結構高くつく)
外部設計事務所の場合は、必要な書類を直接、設計事務所に送るので、契約した事務所を知らせると一条が直接書類の受け渡しをするという事でした。
結局、一条とは合意に至らす、東日本ハウスで住宅性能評価を使って建築中です。性能評価ではさほど意味ないかなと思っていましたが、構造の強度で高い等級を指定すると、設計や大工が自然と熟練さんになっていくメリットがありました。これは、基礎の配筋の指定やアンカーボルト、金具にいたるまで、性能評価仕様の場合、細かなサイズ、間隔の指定があるそうで、新人さんではちょっと手に負えないという部分があるようです。
ただ、住宅性能を使う場合は、設計段階から性能評価を利用することを伝え、十分に打ち合わせをし、双方が納得した等級を目指さないと過剰な投資になってしまいます。また、一旦図面と仕様が決まったら、もう変更はきかないというぐらいの覚悟がいります。扉一つを変えるだけでも、仕様部材の変更となり再度申請が必要になります。場合によってはその都度、図面変更料を取られますのでよく話し合ってくださいね。
第三者評価とは?
「住宅性能表示制度」のコトとだとすると、受け付けしてくれますよ。これを受けるには、
検査費用+そのために必要な図面の作成などで計40~50万円の費用が発生します。結構
高いのと、これを受けているからといって、施工ミスがないか?というと、その点に疑問
はありますね。公庫の中間や竣工検査と似ているような気がします。ウチは本契約前まで
この制度を使う予定にしいましたが、検査の内容や評価の基準を調べたら、余り意味ないな
とおもってやめましたが。どうせお金を払うなら、現場の監修を第三者機関にやってもらっ
た方がいいのでは?と思いますね。
ところで「一条内部の指定機関の評価」というのは、聞いたコトがないんですけど、
どういったものなんでしょう?
第三者
一条内部の指定機関の評価は、一条工務店が指定機関の評価をするようです。3回の評価をしてくれるみたいです。でも、作った所でやらせる検査となると、あやしいので、第三者の検査を受けさせたいとおもっているのですが、こことは別の掲示板や書籍で、第三者の検査を一条は拒否すると掲載されていたので、上記の質問になりました。外部に頼むと、だいたい9回の検査で40万円くらいなので、一条が拒否しないならば頼もうかと思っているのです。うちは請負工事になるので、そもそも拒否できないとは思うのですが。
- [2003/12/29 04:22]
- 第三者 (男性) |
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できるという話でした
我が家が一条と交渉していたとき、
1:外部設計事務所に工事監査を頼む
2:住宅性能評価を利用する
この2点で見積もりを取りました。そのときの話では、性能評価は40万の費用と等級を取るためにつける諸々の設備はオプション扱いで自己負担でした。(これが結構高くつく)
外部設計事務所の場合は、必要な書類を直接、設計事務所に送るので、契約した事務所を知らせると一条が直接書類の受け渡しをするという事でした。
結局、一条とは合意に至らす、東日本ハウスで住宅性能評価を使って建築中です。性能評価ではさほど意味ないかなと思っていましたが、構造の強度で高い等級を指定すると、設計や大工が自然と熟練さんになっていくメリットがありました。これは、基礎の配筋の指定やアンカーボルト、金具にいたるまで、性能評価仕様の場合、細かなサイズ、間隔の指定があるそうで、新人さんではちょっと手に負えないという部分があるようです。
ただ、住宅性能を使う場合は、設計段階から性能評価を利用することを伝え、十分に打ち合わせをし、双方が納得した等級を目指さないと過剰な投資になってしまいます。また、一旦図面と仕様が決まったら、もう変更はきかないというぐらいの覚悟がいります。扉一つを変えるだけでも、仕様部材の変更となり再度申請が必要になります。場合によってはその都度、図面変更料を取られますのでよく話し合ってくださいね。