アンカーボルト - くじらさん (男性)
2003年09月19日
以前に何度か登場したくじらさんです。
我が家も地鎮祭も終わりやっと着工の運びとなりました。
I-HEADのⅤです。
先日他の施主の方の基礎工事を見たら(我が家と同じ基礎屋さん)基礎が立ち上がりアンカーボルトが埋め込まれていましたが、
アンカーボルトが明らかに斜めにささっていました。
疑問に思い営業さんに質問したら工事センターのかたから連絡があり、
配筋に当たらないように斜めに刺しあとから機械を使ってまっすぐにするとのことでした。(ただこれは基礎にはいいことではないとのこと)
まだ、疑問が解決せず本社にメールにて問い合わせしました。
皆さんのHPを見ると曲がってさされている方はいない感じだし、TenさんのHPでは「Sクランクアンカーボルト」が標準となっていました。
私は詳しい知識はありませんが皆さんの基礎も同じですか?
本社の返事は配筋に当たらないようにやや斜めになるのは許容範囲であり心配はなく、また「Sクランク」は一部地域で試験的に使用したが一条の基準ではないとのことでした。
ただ、私の見た現場では傾きは許容範囲という感じではなく明らかに素人目でも尋常ではないかたむきであり、それを治すには基礎に相当の負担がかかるはずでいいはずはないとおもうのですが。
一条の言う「335mm埋め込む」となるとアンカーボルトの先端は基礎の横面にかなり接近しているはずです。
既に基礎まで施工された方はどうだったのか、余計な心配なんでしょうか?
今は建築ラッシュでいろいろな会社の現場を見れますが、アンカーボルトが傾いて刺さっている現場はみた事ありません。
是非、皆さんの現場の事を聞かせてください。お願いします。
くじらさん、こんばんは。
アンカーボルトは、できるだけ傾斜しないように気をつけてコンクリートを
打設しますが、傾斜することもあるようです。
田植え式で行った場合、見ておられたら分かると思いますが、
時間との競争で、固まらないうちに急いで基礎の心に植え込みますが、すぐにある程度硬くなってきて、
見えない基礎配筋に当たったりして大変です。
基礎屋さんによっては、傾斜しないように事前に固定治具を使うところもあります。
傾斜した場合は、仕方がないので力を加えて修正することもやっているようです。
Sクランクアンカーボルトの件ですが、一条さんの工場には、
従来型のL型アンカーボルトは他社仕様、Sクランクは一条標準仕様と書いて
基礎の模型をつくって比較して展示されていました。説明してくださった技術者のかたもそのように
言われました。ちなみに一条さんで建てられた方のHPでもSクランクの写真が紹介されていますし、
HPはつくっておられない方のところでもSクランクを使われているという情報をご本人からいただいています。
多分使われていない地域が、少数ではないかと想像します。
アンカーボルトの先端とは、Lの底面の部分のことでしょうか。
Lの向きを、基礎の方向と平行にするか、直角にするかで先端の被り厚さはちがいますよね。
Tenさん情報ありがとうございます。
その後、本社、営業、工事センター等でいろいろやりとりがあったらしく先日営業より本社と話し合ってその後すぐ電話があり「今回、私の権限でSクランクでやります!」と、そして本日、工事センター長の方から今回心配させたことについてお詫びの電話がありました。
今回の件は一条的にはあまり言われたくないことと思われますので、この話題はこれで終わりにしようと思いますがはっきりしていることは、経費削減のために「Sクランク」を使わずにすませようとしたという事です。
皆さんも疑問はどんどん聞いて納得がいかなければ本社に問い合わせたほうがいいと思いますよ。
アンカーボルトがどれなのか、Sクランクが何なのかも知らない自分では気づくことも無かったでしょう。一条さんも目先の利益にとらわれず、バレた後、どれだけ不信感をかうか、支店全部に教育して欲しいですね。契約書仕様にsクランクと書いていなければ、今後もありえるんでしょうか。こういう事実はショックです。
我が家も地鎮祭も終わりやっと着工の運びとなりました。
I-HEADのⅤです。
先日他の施主の方の基礎工事を見たら(我が家と同じ基礎屋さん)基礎が立ち上がりアンカーボルトが埋め込まれていましたが、
アンカーボルトが明らかに斜めにささっていました。
疑問に思い営業さんに質問したら工事センターのかたから連絡があり、
配筋に当たらないように斜めに刺しあとから機械を使ってまっすぐにするとのことでした。(ただこれは基礎にはいいことではないとのこと)
まだ、疑問が解決せず本社にメールにて問い合わせしました。
皆さんのHPを見ると曲がってさされている方はいない感じだし、TenさんのHPでは「Sクランクアンカーボルト」が標準となっていました。
私は詳しい知識はありませんが皆さんの基礎も同じですか?
本社の返事は配筋に当たらないようにやや斜めになるのは許容範囲であり心配はなく、また「Sクランク」は一部地域で試験的に使用したが一条の基準ではないとのことでした。
ただ、私の見た現場では傾きは許容範囲という感じではなく明らかに素人目でも尋常ではないかたむきであり、それを治すには基礎に相当の負担がかかるはずでいいはずはないとおもうのですが。
一条の言う「335mm埋め込む」となるとアンカーボルトの先端は基礎の横面にかなり接近しているはずです。
既に基礎まで施工された方はどうだったのか、余計な心配なんでしょうか?
今は建築ラッシュでいろいろな会社の現場を見れますが、アンカーボルトが傾いて刺さっている現場はみた事ありません。
是非、皆さんの現場の事を聞かせてください。お願いします。
Sクランクは?
くじらさん、こんばんは。
アンカーボルトは、できるだけ傾斜しないように気をつけてコンクリートを
打設しますが、傾斜することもあるようです。
田植え式で行った場合、見ておられたら分かると思いますが、
時間との競争で、固まらないうちに急いで基礎の心に植え込みますが、すぐにある程度硬くなってきて、
見えない基礎配筋に当たったりして大変です。
基礎屋さんによっては、傾斜しないように事前に固定治具を使うところもあります。
傾斜した場合は、仕方がないので力を加えて修正することもやっているようです。
Sクランクアンカーボルトの件ですが、一条さんの工場には、
従来型のL型アンカーボルトは他社仕様、Sクランクは一条標準仕様と書いて
基礎の模型をつくって比較して展示されていました。説明してくださった技術者のかたもそのように
言われました。ちなみに一条さんで建てられた方のHPでもSクランクの写真が紹介されていますし、
HPはつくっておられない方のところでもSクランクを使われているという情報をご本人からいただいています。
多分使われていない地域が、少数ではないかと想像します。
アンカーボルトの先端とは、Lの底面の部分のことでしょうか。
Lの向きを、基礎の方向と平行にするか、直角にするかで先端の被り厚さはちがいますよね。
結局Sクランク。
Tenさん情報ありがとうございます。
その後、本社、営業、工事センター等でいろいろやりとりがあったらしく先日営業より本社と話し合ってその後すぐ電話があり「今回、私の権限でSクランクでやります!」と、そして本日、工事センター長の方から今回心配させたことについてお詫びの電話がありました。
今回の件は一条的にはあまり言われたくないことと思われますので、この話題はこれで終わりにしようと思いますがはっきりしていることは、経費削減のために「Sクランク」を使わずにすませようとしたという事です。
皆さんも疑問はどんどん聞いて納得がいかなければ本社に問い合わせたほうがいいと思いますよ。
- [2003/09/24 12:53]
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知識の差
アンカーボルトがどれなのか、Sクランクが何なのかも知らない自分では気づくことも無かったでしょう。一条さんも目先の利益にとらわれず、バレた後、どれだけ不信感をかうか、支店全部に教育して欲しいですね。契約書仕様にsクランクと書いていなければ、今後もありえるんでしょうか。こういう事実はショックです。
- [2003/09/24 13:54]
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