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LANコンセントのポートが壁内にめり込んだ

2021年07月25日
不具合・メンテナンス 0
有線LAN配線

ようやく有線LANの壁内のCD管に通す敷設作業と、LANコンセントの設置の工事が終わり、快適な在宅リモート生活を送っていました。

有線LANケーブルの壁内配線(業者敷設編)

先日、サービスプロバイダーのコミュファ(by CTC)の、「ゴールドメンバーズ」という長期会員の特典サービスを使い無償で有線LANの敷設を依頼できる事を知ったので、予約を取りました。 有線LANケーブルの壁内配線をDIYを諦めて業者へ依頼在宅勤務でのネットワーク環境の安定化に向けて、これまで有線LANの敷設にトライしております。「LANケーブルの長さ不足」、「あと2mで引っ掛かり」が発生して、いまだに有線LANの...


ところが先日、会社のリモート飲み会がありカメラ位置などの関係で、長めのLANケーブルに差し替えるときにトラブルが発生しました。


トラブル

刺さっているLANのプラグを抜き、他のケーブルを刺したところ、情報コンセントのLANポートのユニットごと壁の中にめり込んでしまいました。

特に力を入れて押し込んだということもなく、普通にケーブルを刺しただけです。

めり込んだ状態では、LANケーブルを刺すこともできませんし、引っ張り出すこともできません。コンセントのプレートを外して、はめ直しました。

LANコンセント


修理は簡単

修理は、LANポートのユニットの爪をコンセントの方に押し込むだけなので、非常に簡単です。
修理して、試しにもう一度LANケーブルを差し込むと、同様にめり込みました。

最初は私のやり方が悪く、LANの穴ではなく、その周りの銀色の部分を押してしまって、めり込んだのかと思っておりましたが、何度かおこなっても簡単にめり込んでしまいます。

修理は簡単ですが、刺すたびにコンセントのカバーを外す必要があると、かなり面倒です。しかも今回は2Fに問題がありましたが、同じ部品を使っている為1Fの方も同じ状態だと思います。


コミュファに修復依頼

4万円近い費用で工事して、すぐに再現する問題が発生しているため修復工事して貰おうとコミュファに連絡しました。

【コミュファ回答】
LANコネクターとプレートから奥にズレ込んでしまうとの事ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
銀色のコネクターの上下に爪のようなものがあり、プレート側の上下に溝がある仕組みのように見受けられます。
今回奥にズレ込んでしまったこととしまして
1.当初の爪のはめ込みが甘かった
2.ケーブル差し込みの際の不可に爪が耐えられなかった
上記が考えられます。
大変お手数ではございますが、一度コネクターとプレートの爪をかっちりとはめ込み頂いてもよろしいでしょうか。
その上で、通常の差し込みの際の力加減でも奥にズレ込むようであれば再度ご連絡いただけませんでしょうか。
あれ?「すぐ行きます」って言うと思っていましたが、自分で直して問題あれば連絡して欲しいという事です。2の項目は、「私のやり方が悪いのが原因」ということを言っているので、その可能性が非常に高いと思っているんでしょう。あと、「不可」ではなく「負荷」ですね。

ただ、私は自信でLANの敷設を行おうとコンセントを外したりしていましたが、最初からコンセントの設置依頼をされる方からすると、コンセントを外して作業を行うことに抵抗はあるのではないかと思いました。


再度修正作業

もう一度やってみました。

銀色のポートの上下に白い爪が付いています。これをコンセント側にパチンというまで押し込む必要があります。

LANコンセント

パチンと言ったような、言わないような自信のない音ですが、とりあえず嵌った感じになりました。
以前は、コンセントのプレートとLANポートの銀色の部分がツラになっていなかったのですが、今回はツラになったので大丈夫かと思います。

LANコンセント

LANポートの下部分を押しても、めり込みませんが、上の「CAT6A」の刻印部分を押すと簡単にめり込みそうになります。下の写真のように上がめり込み、下が浮いた感じになり危険です。

外す場合は上側を押す仕様なのでしょうか?施工ミスというよりは、商品の仕様ということで仕方がない?のかもしれません。採用した責任はあると思いますが。

LANコンセント

まとめ

今回は、LANポートがめり込んでしまい、コミュファに連絡して、自分で修理するよう言われ修復しました。やれと言われれば、やれますがそれで良いのか?は別問題ではないかと思います。

ひとまず修復しましたが、この部品を使っている以上は何度修復しても同じかと思います。
LANポートにケーブル刺すたびに慎重になるストレスに今後苛まれることになります

LANコンセント

もう1点気づいたことは、自分でLANケーブルの敷設を行おうと最初にコンセントプレートを外した時、上の写真のフレームを留めるネジの左側2つが機能していませんでした。全く知識が無い状態でしたのでそういうものだと思っていましたが、今回付け直してみて正常な状態ではなかったと分かりました。下のベース(グレーと金の部品)の位置を合わせておかないとネジ穴がずれて、フレームのネジがは止まりません。
これは、一条工務店の施工ミスです。一度やって少しズレていてはならなかったが、やり直しが面倒だからそのままにしていたようです。2か所止まっていれば外れることもないですし、その上の化粧プレートも取り付けられ、よほど問題になることは無い部分です。ただ、それを承知の上で、20年前に適当な施工をしていたと思うと、腹が立ってきます。こんなところは、現場監督もチェックしないでしょうし。

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タイプ: セゾンF(在来軸組)・免震
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    ②SBIモーゲージ
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