1階WiFiルーター側の状況
まず、1階の有線LANの起点のご紹介です。ごちゃごちゃ(>_<)
写真はパソコンデスクの下の部分になります。
家にあった金属の網の箱のようなものをぶら下げ、そこにプロバイダー(コミュファ)から借りているターミナル機器を入れています。以前は、Wifiルーターもここに設置していたのですが、デスクの下でWifi電波が弱かったので、パソコンデスクの上に移動しました。
配線が汚いですね。
ペットのフェレット(知らない方は下のリンクをどうぞ)が、放牧の時に疲れて眠る巣(?)を勝手に作っていて、それが写真の更に右の箇所になります。パソコンデスクの引き出しの後ろにあたります。
配線をフェレットに悪戯されないよう届かないようS字フックに引っかけたりしていたのですが、普通にとどいてしまうので、意味は無かったです。ただフェレットも配線には興味がないようなので、そのまま放置しています。
フェレットとの暮らし
マイホームを持ったら、ペットを飼ってみたいと思っていましたが、子供が生まれ、何やかんやで月日は流れました。娘がペットを飼いたいということでしたが、カワウソが飼いたい。ってどうやって飼うねん!お風呂は銭湯行けってことか~??ってなり、第2候補のフェレットを飼うことになりました。
フェレットとあそぼ!!【くうちゃん情報】
🎌パスバレーフェレット♂ シナモン🎌
🐹 空(くう)ちゃん
🎂 誕生日 2018.02.11
🇺🇸 生誕地 ...
ようやく、配線をどけました。
一条工務店ではおなじみのソロモンマホガニーの腰板(最近もある?)が床から90cmの高さまで張り巡らされていますので、電源プレートは下の方にあるので腰板に穴を空けて設置しています。腰板のカラーがダークブラウンですので、プレートの色も合わせて茶色です(ちょっと濃いですが)。
電源プレートの取り外し方は、
先日行ったやり方と同じです。
↓こちらの記事を、ご確認ください。
有線LANケーブルの壁内配線で悪夢のはじまり
コロナウィルス蔓延により、緊急事態宣言が再発令され私の会社でも、リモートワークの割合が増えることになり自宅のWifiを使って会議を行っています。以前からリモートワークの際に気になっていたのですが、たまにWifiが瞬断されることがあったり、しばらくつながらなくなることもあった...
1階のCD管の状況
電源プレートを外すと、こんな感じです。
2階と違い、壁内から配線が出ているので外すのが大変です。
空のCD管は3本あり、このうちの1つが目的の2階の主寝室と繋がっているCD管です。
黒いワイヤーx2本、銀のワイヤーが1本です。
しかし、どのCD管が目的である2階の主寝室に繋がるCD管なのか分かりません。
建築時、他の方のホームページの説明では、先行配管したCD管にラベルが貼ってあり、どこの部屋と接続されているか分かるようになっていたので、我が家もてっきり、ラベルがCD管に貼り付けて頂けていると思っていましたが、甘かったです。
CD管から出ているワイヤーは50cmくらいあり、数センチ引っ張っても余分があるのでCD管に吸い込まれて取り出せなくなることは無いだろうということで、1本ずつ引っ張って確認することにしました。
1階側の線は3本あるので、2階側から引っ張っぱろうと思いましたが、1本だけCD管を通してあるワイヤーの色が銀色で違っていたのですぐに判断できました。
でも違和感が多々あります。
違和感- なぜCD管によって、中のワイヤーが異なるのか?
- ワイヤーの先端がビニールテープで継ぎ足されたようになっているのか?
- 銀色のワイヤーなのか、黒い表皮が剥けただけなのか?
どちら側から通すか?
1階と2階どちら側から通しても良いのですが、当然ながら楽な方を選択したいです。
- 1階側から引っ張ると、重力の関係で少し楽かも?
- 2階側の方が作業スペースが確保でき作業性良いかも?
1階側から少し引っ張ってみると、結構力を入れてもビクともしなかったので、2階側から引っ張ることにしました。ネガティブな理由となりました。
しかし、もしかすると、かなりの力が必要なのではないかと非常に不安です。
CD管のワイヤーとLANケーブルを接続
正しいやり方は分かりませんが、強度が確保できる接続方法が必要です。
適当に下記のように行いましたが、千切れてしまうようなことはなかったです。
手順
- LANケーブルとワイヤーをラップさせる
- ビニルテープで固定
- ワイヤーを折り返す
- その上からビニルテープで固定
- 引っかかりがないよう形を整える
- 必要ならビニルテープを追加する
これで、CD管の中のワイヤーと、LANケーブルが接続できました。結構太くなるので、CD管はφ22mmが安心です。綺麗にやればスリムにできるかもしれませんが。
2階側からワイヤーを引っ張ればLANケーブルが吸い込まれていきます(うまくいけば)。
ワイヤーを引っ張る
いよいよLANケーブルを通していきます。
まずは、ワイヤーとLANケーブルの膨らんだ接続部を、CD管に入れるところまでは手でサポートしながら慎重に行います。
1mほどしてすぐに、ひっかかり、引っ張れなくなりました。
早くも、詰まったりして、この先かなり長くなると思いながら、1階の状況を見に行くと、LANケーブルが絡まっていて穴に入らない状況でした。原因が分かり一安心して、絡まりを取って2階で引っ張りを再開しました。
ぐいぐい引っ張ることができるようになりましたが、ワイヤーを素手で引っ張っておりワイヤーが手に食い込み、かなり手が痛くなってきました。革製の作業グローブを、装着してからは作業が楽になりました。
ぐいぐい気持ちよく引っ張っていると、また引っかかりがありました。
引っかかりの原因
改めて、1階の状況を確認すると、LANケーブルの終端のコネクタ部分が、CD管の入り口で引っかかっていました。
2階側は、まだLANケーブルが顔を出していません。
つまり
長さが足りなかったということになります。
1階側から、引っ張り戻しCD管の中のワイヤーを戻そうかと思いましたが、CD管(必要なLANケーブル)の長さが不明なままですので、ワイヤーを引っこ抜いて長さを測るしかありません。
CD管の中のワイヤーがない状態でも、
後から通す方法があるということで、ワイヤーを引っ張り出すことにしました。
LANの先端が出てきました。悲し~~い!!
ワイヤー(CD管)の長さ測定
ワイヤーが引っ張り出せたので、メジャーで長さを測定していきます。
メジャーは曲がるタイプ(腹囲計測用など)のものが、測りやすいです。
測定結果
- CD管のワイヤー:16m
- CAT5 LANケーブル:7m
想定していた長さより2倍以上の長さです。
足りるはずがありません。。。
CD管が2階天井方向に向かって伸びていたので、嫌な予感はしましたが、やはり天井裏を這わせてあったようです。理由は分かりませんが、何らかの障害物を避ける為ではないでしょうか。
知り合いに聞いたら、「業者が儲けるため無駄に経路を取ることがある(諸説あり)」とか言ってました。一条さんに限ってそんなこと、あり得ないですよね。それよりも、無駄に長かっただけならLANケーブルの費用も高くなりますし、通信ロスのリスクが増すのがマイナス要素です。
20年も昔の話なので、真相は不明ですが、考えても仕方が無いので、今後の対応を考えます。
悪夢
「悪夢」と言っていたのは、LANケーブルの長さが足りなかったことです。
作業が現時点で19時となっており、妻から片付けの依頼が飛んできています。
ペットのフェレットの放牧の時間でもあり、早く片付けなければなりません。
いろいろ調査や試行錯誤をしていたこともあり5時間ほど費やしてましたが、現状はあらかじめ設置していたワイヤーを抜き去っただけの状態です。今後、ワイヤーをCD管に戻す必要があるので作業前より、状況悪くなっています。
そして、コンセント周りが散らかった状態なので、元の状態に戻さないといけません。
CD管のワイヤーと、LANケーブルをテープで厳重に巻き付けたのをハサミで取る作業も、沈んだ心境では捗りません。
うまくいっていれば、LANケーブルが配線が完了し、明日からの在宅リモートワークに期待でアゲアゲの状況です。それとは全然違って、気が重いです。
このモチベーションの低さでの後始末が一番の「悪夢」です。
今後やること
今後の作戦が必要です。項目としては
作戦
- LANケーブルを購入する
- CD管にガイドのラインを入れる
- 今回と同様のやり方を行う
CD管にガイドとなるラインを確保する必要があります。
次の順番で検討しました。
LANケーブルを押し込む
CD管に直接、LANケーブルを押し込んで行くというのは難しいです。LANケーブルは柔らかいので、押し込むことができないです。
ワイヤーを押し込む
ワイヤーを押し込んでみましたが、先端が蛇腹に引っかかるので、うまく進みません。後から思ったのですが、先端を丸く曲げてみるとよかったかも知れません。
ビニール紐を通す
荷造り用のビニル紐をCD管の入り口に少し入れて、逆側から掃除機で吸えば中が真空に近い状態となり、簡単にビニル紐をCD管に通すことができるようです。やってみましたが、CD管の入り口が奥まっているて、掃除機の先端をCD管に合わすことができず、5mほど入っていきましたがそれ以上は無理でした。
うちの掃除機は、東芝のサイクロンの掃除機(VC-SG514)です。↓こちらのタイプの7年前位の前のモデルです。
当時、本物のサイクロンと言えるのは、DAISONと東芝しかないと聞き、購入しましたくるくる回っているだけは、サイクロンではないです。
結構パワーはあるのですが、CD管と掃除機の口に隙間ができるので意味が無いようです。
掃除機のアタッチメントをいろいろ変えてやりましたが、NGだったので次回は、延長できるようなホースを取り付けて吸い込んでみようと思いました。
次回へ
次回は、CD管に「先端を丸めたワイヤ」か「自作の延長ホースでビニル紐」を通すことを試みます。
何かガイドになるものを通しておかないと、LANケーブルの配線はできなさそうです。
並行して16m以上のLANケーブルを購入しておこうか、CD管にガイドケーブルが通らなければ、有線LAN化を諦めることになるので、成功してから購入するか迷っています。
今回はモチベーションが持たないため、この辺で失礼します
有線LANケーブルの壁内配線を再度トライ(準備編)
前回、建築時に先行配管したCD管にLANケーブルの配線を試みましたが、LANケーブルの長さ部測で失敗に終わりました。そして、最後にこのように予告しました。
CD管に「先端を丸めたワイヤ」か「自作の延長ホースでビニル紐」を通すことを試みます。何かガイドになるものを通しておかないと、LANケーブルの配線はできなさそうです。
最初に、ワイヤーの先端を丸めて通そうとしましたが、最初から引っ掛かりがあり挫折したので...
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